悩み・課題

モテない理由

あなたは、モテる側の人間ですか?
それとも、モテない側の人間ですか?

なぜ、モテないか考えたことはありますか?

モテない理由がわからないという方は、以下の原因が考えられますので、自己点検してみてください。

ネガティブな言動をよくする人。

愚痴や卑屈を言ったりしていませんか?

異性との会話で、仕事の愚痴とか、自分は全然モテないとか、長所がないとか、そんなことばかり言っていると、負のオーラが出て、人は近寄ってきません。

恋愛経験が少ないことが後ろめたいことだってあると思いますが、

「恋愛よりも仕事一筋で頑張っていた」「恋愛よりも趣味にハマっていた」とか、理由はなんとでも言えます。ものは良いようです。

婚活の場では、相手がわざわざ、大切な時間と労力を割いてくれています。

楽しい時間を共有し、いい印象を与えるように努力しましょう。

無理やりにでも次の3つは意識してください。

①「笑顔」
②「相手が興味をもっているテーマを話す」
③「相手の話には表情・態度で共感する」

単純にわがままな人。ありのままを受け入れてほしいと思っている人。

自分の欠点を棚に上げ、異性に対して理想ばかり求めていませんか?

自分が求めている同等で等価なことを相手も求めています。

理想に見合う(釣り合う)自分に変化するしかありません。

そして、「タバコ」「ギャンブル」みたいな好ましくない趣味などがある人が、こんな私をありのままに受け入れてほしい。と思ってはいけません。

「相手が嫌がっても、私はやめません。」「あなたが、私に合わせてください。」と言っているようなものです。

マイナスな印象を与えるような趣味などを止めれば、自分の全体的な評価は、マイナスがなくなり、飛躍的に向上しますので、ぜひ改善してください。

以下で説明する「最低限の身だしなみ」でも共通する部分がありますので、そちらもご覧ください。

謙虚な姿勢

謙虚な姿勢で相手に接していますか?

上から目線、話し方が偉そう、話を聞く態度が悪い、失礼な言動をする、などは気をつけてください。

そして、メールやLINEでデートの約束を取り交わす際も、なるべく早く返信し、誠意をもって対応してください。

他の用事で予定が立たないのなら、その旨連絡し、いつまでに連絡することを約束しましょう。

絶対に、相手の足元を見るようなことはしないでください。

最低限のマナーは守りましょう。

また、婚活パーティの場合、複数の異性と出逢いますので、合間合間で、相手の情報を、相手の目の前でメモ書きするようにしましょう。(相手側から見ると好印象に映ります。)

その日に出逢ったのも、何かの縁です。

しっかり相手の良いところを見つけるように心がけましょう。

自分の視野が広がり、寛容な人間になれます。

身だしなみを整える。

異性と会う際は、身だしなみをきちんとしていますか?

清潔感を保っているつもりでも、1点でも不潔な要素があると確実に印象が下がります。

私は、服装のセンスには自信があまりありませんが、身だしなみだけは気をつけるようにしていました。

最低でも、無難な服は一式揃えましょう。

服装以外でも、髪型、爪、鼻毛、歯などは、出かける前に、鏡でしっかり確認してください。

人の中身や内面を変えることは難しいですが、外見を変えることは比較的容易いと思います。

最近では、メガネではなくコンタクトをする人が多いですが、これも見た目を良くするためにやっていることです。

改善できるところは、ドンドン改善してください。

婚活しながら、さらに自分を磨けば、2倍結婚に近づきます。

最強の鉄則

最後に、最強の鉄則を紹介します。

それは、「褒めるが勝ち」です。

人に好かれるためには、まず相手を認めなければなりません。

相手の「自己肯定欲求」を満たし、相手を気分よくさせてあげましょう。

現在はSNSが流行し、みんな、相手に「いいね!」を送り、相手の存在を認め、相手の自尊心を高めさせる行動をとっています。

これは恋愛においても同様で、「好かれるため」には「褒めること」が必要です。

そんなことは理解している!と皆さん思っているでしょう。

でも、実際に上手く出来ているかどうかは別問題です。

日頃から、同僚や友人を褒めていなければ、急に実践することはできません。

婚活中だけの行動では、自分自身で違和感を覚え、中途半端な形で伝わってしまいます。

もう一つ、とっておきの秘策があります。

それは「対話」ではなく「会話」を意識することです。

ビジネスの対話では、句読点「。」「、」をしっかり使い、間を取りながら、メリハリよく、そして最後の言葉までハッキリ話す。

これが重要となってきます。

一方、プライベートの会話では、疑問符・感嘆符「?」「!」を使いこなし、感情を伝えながら話す。

子どもと話すときに、子どもの気持ちを持ち上げるように感情を入れて話すことがあると思います。それに似た会話のやり方です。

これをすれば、相手に共感が伝わり、自分が好印象になります。

「褒めるが勝ち」は、絶対に覚えておいてください。

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