私は、「人生は選択と集中」だと思っています。
結婚するためには、星の数ほどいる異性から、一人の相手を選ばないといけません。
人間は、1日の中で、約1万~3万回の決断を行っていると言われていますが、毎回、最も良い選択(ベストな決断)をすることはできません!
というか、1回たりともベストな決断ができていないかもしれません。
人工知能や、時間が無限でない限り、ベストな決断は困難です。
この現実を理解した上で、私が一番意識していることは、「最良(ベスト)な選択」ではなく「より良い(ベター)選択」を行うことです。
出逢いの場では、
「この人のことは好印象だけど、次の婚活で一番理想の相手が見つかるはずだから、今回はパス。」
と思うのではなく、
その場にいる異性や、これまで出逢った異性などを考慮し、
目の前にいる人が、自分の理想に「より良い人」かどうかで判断してください。
もし、目の前の異性が、好評価( ✕ 高評価ではなく)に値する人であれば、どんどんアタックしましょう。
ちなみに、ベストな結婚相手を見つける方法として「秘書理論」というものがありますが、
これは、相手が無条件に付き合ってくれる前提です。
さらに、確率が当たらなければ、一生あなたは、独身になってしまいます。❌❌❌
「秘書理論」(あくまで参考掲載)
<条件>
Ⅰ あなたは会社の社長で、一人の秘書を雇わなければなりません。
Ⅱ 100人の候補者がおり、順序に面接しなければなりません。
Ⅲ 1人の面接が終わる度に、合格か不合格か決めなければなりません。
<問題>
この条件下で、最適な秘書を選ぶにはどうしたら良いか?
<答え>
37人目までは無条件で断り、38人目以降の候補者で「これまでの中で一番いい人」が現れたらプロポーズする。
<参考>
10人であれば、4人目(≒3.7人)以降で一番いい人