あなたは、婚活で、気になる異性が見つかって、ようやくマッチングしました。
さっそく、メッセージ交換です。さて、どんな文章を送りますか?
ファーストメッセージで、異性に好印象や興味を与え、次につながるようにしなければなりません。
具体的な事例を交えながら、どんな文章が良いか、一緒に考えていきましょう。
ファーストメッセージ例文
ここでは、メッセージの基本文を紹介します。
ほとんどの方が、これに似た文章を作っていると思いますが、それぞれの構成をブロック分けして、メッセージを一緒に分析してみましょう。
どこがポイントなのか、理解できると思います。
ありがとうございます!マッチングできて嬉しいです。
私は、◯◯といいます。 ・・・ブロック①
□□さんのプロフィールの■■に共感して思わず、メッセージさせて頂きました!
△△は、私も好きで、よく▲▲しています! ・・・ブロック②
□□さん●●に行ったことありますか? ・・・ブロック③
ファーストメッセージの分析
ファーストメッセージでは、次の3点を軸に文章の構成を考えていきましょう。
- 自己紹介・・・ブロック①
- 好意を持った理由・・・ブロック②
- 相手への投げかけ(質問)・・・ブロック③
ブロック① 自己紹介
ブロック①の自己紹介でポイントとなるのが、
「マッチングして嬉しい」という気持ちを伝えるとともに、
フルネームでの紹介か、下の名前での紹介か、上手く使い分けましょう。
マッチングアプリのように信用性が低い婚活では、下の名前で自己紹介すれば良いですが、
結婚相談所のように信用性が高い婚活では、場合によって、フルネームで紹介した方が、さらに信頼度増し、効果的になります。
ブロック② 好意を持った理由
ブロック②の好意を持った理由が、メッセージにおいて、一番のカナメになります。
相手のどの部分に好意・興味を持ったのか、伝えなくてはなりません。
そして、相手の気持ちに寄り添い、「共感した!」「その気持ちわかる!」という思いが伝わるようにしましょう。
もし、相手の顔が好みで、たとえ性格や趣味などの個人情報に興味を持っていなかったとしても、何か、相手とのつながりや、共通点を必ず見つけましょう。
絶対に何かは見つかります!!
気になる情報があれば、ネットで検索して調べることも、相手を知る第一歩です。
また、共通点や興味ではなく尊敬できる部分があれば、それを素直に伝えるのも良い方法です。
下記に、例文を示しますので、参考にしてください。
□□さんの■■に興味が湧いてメッセージさせていただきました。
△△な私なので、■■ができる人を本当に尊敬しています。・・・ブロック②
「好意を持った理由」では、相手の気持ちにアプローチするための言葉を選びましょう。
表現例:「親近感」「親しみ」「似ている」「やさしさ」「安心感」「尊敬」など
ブロック③ 相手への投げかけ(質問)
最後に、ブロック③の相手への投げかけです。
会話のキャッチボールをするには、問いかけをしなければなりません。
ブロック②の話題についての質問を考え、次につながるように、話を盛り上げましょう。
そして、相手の名前はメッセージにしっかり記載して、相手が親近感を覚えるように誘い込みましょう。
ここで、気をつけるべき点は、マニアックな質問はしないことです。相手の知識を超えた質問はご法度です。
以上、ファーストメッセージのコツについて考えていきましたが、まずは基本に忠実に、メッセージを交換しましょう。