本稿では、トップメニュー「婚活の方法」、「婚活のステップ」で紹介した 結婚相談エージェント、結婚相談所において一般的に提供している「お相手探し」の方法について、解説します。
みなさんは、婚活パーティや登録無料のマッチングアプリであれば、異性の探し方がどんな手法か容易に想像できると思います。
有料コンテンツである結婚相談エージェント、結婚相談所は敷居が高い。と感じている人も多く、気軽に、情報を得ることは難しいかもしれません。
結婚相談所に入会しようと思っているけど、具体的にどんな方法を使って、お相手を探すのか知っときたい!
一般的に提供している「お相手探し」の方法は、2つあります。
- 定期的、自動的に、あなたに合った異性を紹介してくれる方法
- 会員のデータベースから、異性を自ら探し出す方法
会社によっては、月何人までと上限が決められていることがあります。
ただ、相手と連絡を取り合う期間、日程調整を行う期間、実際に会う時間などを考えれば、上限が全然足りないということは、あまりないと思います。
それぞれの方法について、以下に詳しく解説します。
メリット・デメリットがありますが、結婚相手を決める際は、最終的に直接会って会話をするということが重要となりますので、探し出すプロセスの一部として理解してください。
「自動的に紹介してくれる方法」
- 入会時に登録した 異性に求める条件 をもとに、条件にマッチしたお相手を紹介してくれる。
- この方法では、トップメニュー「好意を抱くきっかけ」で紹介した
「① 相手の特性」(好みの性格か、身体的な魅力があるか など)
「⑤ 相互的特性」(趣味や好みが似ているか など)
にもとづき、異性を探し出しています。 - 機械的に探し出しているため、論理的な方法と言えます。
- データ化できない容姿や、雰囲気については、反映できていない。
私個人的に、この方法については、これまでの経験上、友人から異性を紹介され、その異性とお付き合いまでしたことがあるという人には、オススメです。
こういう人には、友人という客観的な視点で異性を選ぶという方法は、有りだと思います。
もし、これに該当しない人は、もう一つの方法をオススメします。
私自身、客観的よりも、直観的な判断の方がしっくり来ました。
「自ら探し出す方法」
- 異性が登録した情報を確認し、各項目を重みづけしながら、好みの異性を探し出す。
- この方法も、上述と同様「① 相手の特性」「⑤ 相互的特性」にもとづいています。
- 感性で探し出しているため、直感的な方法と言えます。
- 直感で判断するため、客観的な部分を見落とすことがあります。
・自動的に紹介してくれる方法は、客観的、論理的に異性を探し出す。
・自ら探し出す方法は、直観的な感性で異性を探し出す。
・最終的には、異性と直接会い、しっかり結婚相手を選びましょう。